当事務所の齋藤雅弘弁護士と後藤巻則早稲田大学教授、池本誠司弁護士の3名の著書『条解消費者三法』(弘文堂)の第2版が、4年余りの改訂作業を経て8月末に弘文堂から公刊されました(www.koubundou.co.jp/book/b584699.html)。
同書は、2015年5月に初版が発刊された後になされた消費者契約法、特定商取引法及び割賦販売法の改正をほぼ盛り込んだ改訂版となっております(今年の特定商取引法改正も簡単に触れてあります)ので、これらの法律の解説書としては、少なくとも現状では決定版と思います。 総頁数が2040頁と初版にも増して分厚い書籍となっていますが、定価は1000円アップ(2万1000円+消費税)で抑えており、弘文堂にはかなりお世話になりました。 コンメンタールですので、事件処理や論文執筆においてお困りの際の「辞書」代わりにお使い頂けるのではないかと思います。 皆様にひろくご利用を頂けることを期待しております。 コメントの受け付けは終了しました。
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