当事務所の齋藤雅弘弁護士が原告ら遺族の訴訟代理人を勤めた、東日本大震災の大川小学校津波被災国賠請求事件では、皆様から沢山のご支援を頂きましたことを感謝致します。
すでにご案内のとおり2018年4月2日、仙台高裁は、石巻市、同市教委、大川小の校長らの組織的過失を認める画期的判決を言渡し、2019年10月10日に最高裁もこれを是認しました。 原告ら遺族と訴訟代理人の吉岡和弘弁護士及び齋藤雅弘弁護士は二度と同種被害を発生させることのないよう、この事件を後世に伝えていく方法は何かとこれまで考えてきましたが、今般、映像制作会社パオネットワークの寺田和弘監督が「いのちの記録~大川小津波裁判を闘った人たち~」(仮題)と題するドキュメンタリー映画を制作してくれることになりました。 そこで、大川小学校で起きた悲劇を繰り返さない活動に、皆様にも一緒に参加を頂ければとの願いも込めて、この映画の制作に要する費用のご支援を広く呼び掛ける方法で皆様の参加をお願いしたいと考えて、クラウドファンディングを本年7月1日から始めましたので、ご案内を申し上げる次第です。 制作を目ざす映画の概要及びクラウドファンディングの内容は、添付のチラシ(←ここをクリックしてチラシを見る)をご参照頂ければ幸甚ですし、具体的なご支援の方法などについては下記のURLをクリックして頂ければご理解を頂けるようになっております。 制作支援プロジェクト - クラウドファンディングのMotionGallery(motion-gallery.net) https://motion-gallery.net/projects/20110311kiroku また、お忙しい中、大変恐縮ですが、お知り合いの方々に広めていただければ大変有り難く存じます。是非、目標額に到達させて、いい映画を作りたいと思っております(弁護士吉岡和弘、弁護士齋藤雅弘) コメントの受け付けは終了しました。
|